川崎病をご存じですか?。
私も子どもが発病するまで聞いた事もない全く知らない病気でした。
今回は川崎病について我が子と私の体験談を踏まえながらまとめてみたいと思います。
川崎病の私の体験
「長引く風邪みたい」から何故判明したのか…
それは、かかりつけ小児科の先生の豊富な経験値にありました。先生が早くに気づいてくれ総合病院への手配をしてくれました。
まさか重大な病とは思わず言われるがままでいましたが先生が早期発見してくださり適切な治療が受けられました。
聞き慣れない「川崎病」。
救急外来へむかうと「入院」しかも1ヶ月近く入院しました。
総合病院の医師の中にも「川崎病」についてよく知らない人もいるそうです。そのため、パニックになる母も少なくはないと思います。
川崎病はうつる?
まだ、川崎病が発見され間もない頃後遺症として、心臓の冠動脈に炎症を起こし動脈瘤をつくることが見受けられ死亡リスクが高くなり恐れられたそうです。
しかし、現在ではアスピリン等の早期に適切な治療が行われますのでリスクも低下したそうです。
症状が落ち着いてからも定期的に後遺症のチェックが必要です。
予防接種制限もあります。
定期検査は、心臓のエコーになりますが女の子ですと、恥ずかしさがありますし男の子だと、面倒くさがり通わなくなりがちだそうです。
思春期などは、年一回の親子デートの気分で通うと良いのかも知れません。
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川崎病の症状は?
では、具体的な症状はどうなのか?
- 高熱が5日以上続いている
- 目が充血している
- 唇が腫れ赤くなり、いちご舌である
- 首のリンパが腫れている
- 体に発疹がでる
- 手足先が赤く腫れる
- 熱が下がると、指先足の裏が剥ける
これらの症状が何項目か当てはまると「川崎病」「川崎病不全型」と診断されます。
我が子は発熱し、唇が腫れ体が腫れだし目が充血しました。何より手足に赤い発疹がみるみるではじめ、つながり赤いシミのように変化したのが印象に残っています。
幼稚園に入り、同じ学年に3人経験者がいました。
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最後に
育児はパニックの連続です。
しかし、「川崎病」のように聞き慣れない病気になると母としていたたまれなくなり焦りから冷静さを見失いがちです。
まず、インターネットの情報に迷わされないように、育児書を読みましょう。読む行為で、多少は冷静さを戻せると思います。
そして近所のお医者様に症状を伝え、判断をあおぎましょう。
「うつらない病」なのでくれぐれも間違いませんように正しい情報を専門家から伺いいたずらに騒がないように気を付けたいものです。