子どもに人気の『きかんしゃトーマス』に実際に乗ることができるってご存知ですか?

静岡県の大井川鉄道(正式には大井川鐡道)で、蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」が運行日を決めて走っています。

2014年に日本で初めて走行し、私たちが乗った2015年は6月7日~10月12日に新金谷駅~千頭駅間を走りました。2026年は「DAY OUT WITH THOMAS 2026」として、トーマス号に加えて「きかんしゃパーシー号」や井川線の「きかんしゃトビー号」も走り、2027年3月まで運行日が設定されています。

この記事でわかること

  • 2026年のトーマス号は新金谷駅~川根温泉笹間渡駅の往復(本線の川根温泉笹間渡~千頭が不通のため)。料金は往復で大人6,000円・小児3,000円
  • 乗車チケットはJR東海「EX旅先予約」・アソビュー!・ローチケなどの取扱いサイトで予約。片道だけの購入もできます
  • 2015年に新金谷駅~千頭駅を往復したときの車内やイベント会場の様子

ここからは、2015年に新金谷駅~千頭駅の往復をトーマス号に実際に乗車してきた感想を交え、その予約方法やイベントの内容についてまとめました。

2016年の運行スケジュールはこちら→大井川鉄道のトーマス号!2016年の運行スケジュールは?

予約方法や料金は?

個人で予約する

トーマス号に乗るには、乗車チケットの予約が必要です。2026年は、JR東海「EX旅先予約」・アソビュー!・ローチケなどの取扱いサイトで販売されていて、シートマップから席を選べるサイトもあります。4人掛けボックス席を使えるファミリー向けプランもありました。

2015年に私たちが乗ったときは、大井川鐡道の公式サイトで抽選の受付があり、受付期間の終了後24時間ほどで結果がわかるしくみでした。売り方は年によって変わるので、乗りたい年の公式サイトで確認してください。

また、2015年は車内で食べる駅弁もいっしょに予約できました。トーマス弁当という子ども向けのお弁当が人気で、ふたを開けるとトーマスの絵がポップアップ式に立ち上がるという仕掛けつきでした(2026年も車内でトーマス弁当や限定グッズが販売されています)。

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ツアーに申し込む

ツアーもあります。2026年は大井川鐡道グループの大鉄アドバンスツアーで、バスのバーティーとトーマス号に乗れるプランや、JR静岡駅から2かいだてバスのバルジーで新金谷駅へ向かうプラン、宿泊パックなどが販売されています。開催日が限られていますが、運行路線までの交通も込みのものもあるので、条件が合えばとても便利です。

料金

2026年のトーマス号の乗車チケット料金(新金谷~家山・川根温泉笹間渡)は

  • 往復:大人6,000円、小児3,000円
  • 片道:大人3,000円、小児1,500円

で、金谷~新金谷の普通電車の運賃も含まれています(パーシー号も同じ料金)。千頭駅から出る井川線のトビー号(千頭~奥泉の往復遊覧)は大人2,000円・小児1,000円です。

※2015年は運賃に『トーマス・ジェームス料金』を足す形で、新金谷駅から千頭駅の片道が大人2,720円・子ども1,360円でした。
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トーマスの車内や駅ではどんなイベントをやっているの?

車内

2015年に乗ったときの話です。外装はオレンジ色の客車は、エアコンもないレトロな車内。トーマス号は蒸気機関車C11、ジェームス号は蒸気機関車C56を装飾したもので、元々の車両にトーマスの絵柄が入ったシートカバーやフラッグガーランドでトーマス仕様になっています。

当時の運行期間は夏から秋。もちろん、暑いです(2026年は夏に冷房車を連結する日も設けられていました)。しかしながら、天井に付いた扇風機の風と、全開にした窓から入る風が心地よく、蒸し風呂状態ということはありませんでした。

走行中、購入した座席の数だけ乗車記念品をもらえます。2015年の記念品は、トーマス号の写真がプリントされたマグネットでした。

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新金谷駅

トーマス号の始発駅である新金谷駅の構内では、2015年は車両見学が行われていました。入場料が必要で、お土産に缶バッジをもらえました。2026年も「トーマスフェア新金谷駅会場」があり、出発準備や転車台の様子が見られ、ニアやフリン、ウィンストンにも会えます。

千頭駅

2015年は千頭駅がメイン会場で、トーマスの友だちのヒロとパーシーが展示されていました。他にもトーマスミニSLコーナーや、トーマスのバッテリーカーがあり、会場に入るには別途入場料が必要でした。2026年の「トーマスフェア千頭駅会場」ではヒロとジェームスが待っていて、トビー号もここから出発します。ただし今は本線が千頭まで通じていないため、新金谷駅から千頭駅までは車で約75分かかります。

音戯の郷会場

2015年は千頭駅の隣にあるこちらもイベント会場で、トーマスのモニュメントやスタンプラリーがありました(別途入場料が必要)。

川根両国駅会場

2015年は、千頭駅から南アルプスあぷとライン(井川線)で1区間先にある川根両国駅に、トーマスの友だちであるラスティーが展示されていました。2026年もトビー号に乗ってラスティーに会いに行ける案内になっています。

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トーマスの写真を撮るには

2015年は、千頭駅のイベント会場でヒロの隣にトーマスまたはジェームスが並ぶ時間がありました。12時半に転車台で向きを変えたトーマスまたはジェームスが、12時40分から1時間ほど、ヒロの横に並んでいました。今はトーマス号が千頭まで行かないので、転車台の様子は新金谷駅会場で見られます。

トーマスたちと一緒に写真を撮るには行列ができますが、車両のみの写真なら意外と簡単に撮ることができました。トーマスが走る写真を撮りたいなら、乗車せずに沿線で待つのが良いでしょう。走行中はトーマスを見ることはできませんから…。

停車する家山駅(2026年は給水作業の実演がある便も)や、川根温泉の河原など、人気の撮影スポットが多数あります。2015年に人気だった田野口駅近くのカーブは、今のトーマス号の運行区間(新金谷~川根温泉笹間渡)の先になります。

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よくある疑問(Q&A)

Q. トーマス号は千頭駅まで行きますか?
A. 2026年は行きません。大井川本線の川根温泉笹間渡~千頭が不通のため、新金谷~川根温泉笹間渡の往復が基本です(乗車時間は片道約40分)。

Q. 子どもの料金はいくら?
A. 2026年は小児が往復3,000円、片道1,500円です。運行日や時刻、料金は年によって変わるので、公式サイトの運行日カレンダーで確認してください。

Q. トーマス号以外にも乗れる?
A. 2026年はパーシー号(新金谷発着)、井川線のトビー号(千頭~奥泉の往復)、バスのバーティーや2かいだてバスのバルジーに乗れるツアーもあります。

最後に

今回は、毎年大人気の大井川鐡道「きかんしゃトーマス」の運行についてご紹介しました。

車窓からのぞむ大井川やその周辺の茶畑はどこか懐かしい気持ちにさせてくれますし、沿線から手を振ってくれる地元の方が多く、とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。

家族の思い出作りに、いかがですか?

by ringonoki