子供が迷子になると焦りますよね。
私の4歳になった息子も、目を離すとすぐにどこかへ行ってしまいます。
買い物をしようものなら、お店に入った瞬間どこかへ勝手に行ってしまうものですから、ゆっくり商品を見て回るなんてできません。
気づけば店員さんに連れられて泣きながら息子が戻ってくるなんてことは、1度や2度ではないのでお恥ずかしい話なのですが・・・。
親が気をつけていても、迷子になる子はなりますので、事前に防ぐことが必要ですよね。
うちの子は何か興味のあるものを見つけると、つないでいた手を振り払ってすぐにどこかへ行ってしまって困っています。
何か迷子の防止にいい方法ってありませんか?
迷子になる時って本当に一瞬の間ですから困りますよね。
手軽にできる迷子防止から、方法は色々とあります。
今回は、そんな迷子防止について、
- 方法
- 体験談
- オススメグッズ
を紹介したいと思います!
子供の迷子防止にはどんな方法がある?
- 手をつなぐ
- 目立つ色の服を着せる
- 迷子紐
- 迷子札
- GPS
手をつなぐ
やはり、1番の防止方法は手をつなぐことなのです。
小さい頃は手をつなぐことさえ大変ですけど、子供が大きくなるとなかなか手をつないでくれなくなりますので、今のうちだけだと思って、まずは「外出=手をつなぐ」という習慣をつけましょう。
目立つ色の服を着せる
先日公園へ仲良しのお友達親子と行った時、3歳の女の子がピンク色の靴を履いていたのですが、そのピンクが蛍光色のようですごく目立っていました。
靴がすごく目立っていたので、おかげでどこにいるのかすぐに目に止まり見つけやすかったです。
目立つ色の服といっても、全身チカチカする色の服装をしなさいといっているのではなく、ワンポイントでもいいので、我が子はこの色!
と、親も覚えやすく見つけやすい色を取り入れてみるとわかりやすいですね。
迷子紐
賛否両論ではありますが、迷子紐は事故防止にもなりますし、迷子防止にも大活躍です。
またデザインも可愛いのがたくさんありますので、子供が好きなデザインを選んであげると喜んで付けてくれれば外出も楽しくなりますね。
迷子紐について、詳しくはこちらをご覧ください。
迷子札
迷子札に名前と携帯の番号を書いて付けてあげると、いざというときに連絡がもらえるので便利です。
で、先日つくってたのはこれで、ブローチにしてつけていきました。息子の胸につけてたのをキャストさんにマックイーンついてるね!っていってもらえました。ちなみに裏にフェルトが張ってあって、そこに子供たちの名前かいておきました。迷子札。 pic.twitter.com/RgYg8xDSkn
— ゆっけ(嫁) (@yucke_yome) 2018年1月16日
子供の好きなキャラクターで手作りしてあげると、喜んで付けてくれそうですね。
簡単に用意できるものでは、ネームタグや保育園・幼稚園で使っている名札も迷子札として使うことができますよ。
GPS
子供がどこにいるのかすぐにわかるGPSは便利ですよね。
GPS機能付きの子供用携帯電話や、GPSキーホルダーなどがありますので小さな子供だけでなく、小学生でも塾や習い事の帰りが遅くなる場合にも使えます。
大きくなってからも使えるならもっていてもいいですね。
これで我が家は助かった!迷子防止体験談
迷子対策をしているつもりでしたが、まだこんなに対策方法があったんですね!
実際に迷子対策してみて、どうだったのかも気になります。
できれば効果のある迷子防止をしたいですもんね。
それでは、実際対策をされた方の体験談を集めてみましたので、参考にしてください!
目立つ色の服装の効果です!
今日は息子が行方不明になるという事件(私が悪い)が起きて、いろんな人に「黄色いジャンバーの男の子見ませんでしたか?」って聞いて歩いたんだけど、みんな一様に「あぁ!黄色い子見たよ!」って覚えててくれてました。黄色に感謝。偉大なるイエローカラー。イエロー迷子。
— ちまき・ど・星野源 (@sasachimaki) 2017年3月8日
他人が見ても、目立つ色を着せていると目立って後からでも記憶に残っているものですね。
迷子対策用に目立つ色の服を準備しておきたくなります。
きょうだいで迷子対策!?
昨日モールで買い物中に娘が大手柄をたてた。ある店で買い物中に娘が息子の名前を叫んでいた。「な~に、うるさいな」と娘を見ると店の入り口付近を指さし叫んでる。見るとなんと息子が1人で入り口付近をうろちょろ。もう少しで迷子になるとこだったが娘のおかげで阻止できた。娘よ、ありがとう!
— MAI (@fredy0027) 2011年11月21日
上のお子さんがいる場合ですが、とても助かりますね。
我が家でも、きょうだいで手を繋がせたりしています。
とくに1番上の子の行きたいところへ行くときは、張り切って下の子のお世話をしてくれますよ(笑)
また目立つ色の服装と似ていますが、きょうだいでお揃いの格好をさせることもあります。
目立ちますし1人が迷子になっても服装を簡単に思い出すことができ、また周りの人が同じ服装をしているきょうだいを見て連れてきてくれたことがありました。
きょうだい連れの外出も大変ですが、こういう時助かりますね。
迷子紐をしていた頃の記憶・・・意外と残っているものなんですね。
小さいころ、迷子常習犯だったあたち自身についていえば
「好きで迷子になっていたわけではない」ので
子供のころの私にとって、ハーネスは「安心」でもあったのです。
「今日はつける?」と自分から親に聞いたものです。
あの紐があれば、あたちは迷子にならずに済んだのです。— いちごぱふぇ♪はちこ (@mikanmikan101) 2017年12月12日
迷子紐をされていた側も、安心できていたんでしょう。
賛否両論ですが、こういった体験談をもっと知られて欲しいものです。
対策をしておけば、迷子だけではなく事故からも子供を守ることができます。
夏祭りに行った時、人は多いし夜だから変な人がいても困ると思い、子供たちにはもし私とはぐれた場合は迷子センターの前に行きなさいといつも約束をするようにしています。
事前に迷子になった時の集合場所を決めておけば対策になりますね。
子供の迷子防止グッズはコレがオススメ
体験談を聞くと効果がわかりやすいですね。
では迷子防止グッズですが、私がオススメするのは、迷子紐・迷子札・GPSですので紹介していきますね。
迷子紐
こんな可愛い迷子紐があるんです!
リュックにもなっているので、おむつなどちょっとした物をいれてあげても喜んでつけてくれるでしょう。
迷子札
札といってもこれなら違和感もなくつけていられますよ。
柄も可愛く濡れても大丈夫なのは、夏場でも大活躍間違いなしですね!
付けていても重たくないので、子供への負担も少なく安心して使えますよ。
GPS
GPS機能付きの子供用携帯も便利ですが、まだ小さな子供にはもたせる事が難しい場合にオススメです。
一定の距離を離れると設定しておいたスマホにアラームが鳴るという仕組みなので、買い物中などはとても助かりますね。
まとめ
子供の迷子対策についてお伝えしましたが、迷子にならないための防止方法をまとめると以下の通りです。
- 手をつなぐ
- 目立つ色の服を着せる
- 迷子紐
- 迷子札
- GPSキーホルダー
まずは手軽に出来る方法からぜひ試して、自分にあった方法を見つけてくださいね。
近年では子供がただ迷子になるだけではなく、心ない大人に子供を危険な目にさらされる事も増えてきました。
子供が迷子になって探す間はそんな事件や事故を思い浮かべてとても心配になってしまいますよね。
私も息子が迷子になった時まだ小さいので、大人に簡単に抱えられてどこかに連れていかれるんじゃないかと気が気ではありませんでした。
大事なお子さんをそんな危険からも守るためにしっかりと迷子防止を忘れずに、安心してお出かけをしたいものですね。