暑すぎたり、寒すぎたり、雨が降ったり、雪が降ったり、風が強かったり。そんな天気が続くと、小さい子どもは、外遊びできません。
ずっと家の中にいて、持っているおもちゃに飽きてしまったら、家にあるものでおもちゃを手作りして、遊びましょう。
キッチン用ポリ袋でおもちゃを作って遊びましょう。
材料は、キッチン用ポリ袋、の他に、油性ペン(何色かあると楽しい)、セロハンテープ、輪ゴム、凧糸、色紙(折り紙)などがあればOKです。
キッチン用ポリ袋の風船
- 油性ペンで、ポリ袋に絵を描きます
- 息で膨らせます
- 袋の口を、セロハンテープや輪ゴムで止めます
これでポリ袋風船の出来上がりです。
遊び方は、色々あります。
- 高いところから落として、キャッチする遊び
- 手やうちわなどで、ポンポンと弾ませる遊び
- 手を使わずに、息だけで風船を落とさないようにする遊び
作るのが好きな子は、たくさん作りたがるかもしれません。ポリ袋に描く絵は、星やリボンなどをちりばめてもいいし、目と鼻と口を描いて、顔にしても楽しいです。
袋の中に色紙を小さく切って入れるても、綺麗です。電車の車両に見立てて、窓だけ描いた袋を、たくさんつなげて引っ張っても、楽しいかもしれません。
うちでは、たくさん作ったポリ袋風船を、水遊び用のビニールプールに入れたら、大ヒットでした。ボールプールならぬポリ袋ボールプールとなって、ずっと遊び続けてくれました。
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キッチン用ポリ袋の凧
- 油性ペンで、ポリ袋に絵を描きます
- 凧糸を、1本は短く(30cmくらい)、 1本は長く(子どもの身長くらい)切ってYの字型に結びます。
- 凧糸のYの字の二股部分が開くようにして、袋の口の左右にセロハンテープでそれぞれ止めます。
- 凧糸を引っ張ると袋の口に空気が入って、浮かびます
風で飛ばすというより、子どもが走った時の勢いで飛ばします。凧糸の長さを短くすると、小さい子どもがちょっと走る度で、凧のように空に舞います。
凧糸を長めにすると、一生懸命走らないと上がらないので、元気な子に向いています。
凧糸を長めにした場合、小さな厚紙を用意し、凧糸の先をくるくると巻いておくと、便利です。
まとめ
遊ぶ時には、飛んだり走ったりすることが多いので、集合住宅などでは、注意が必要かもしれません。
「今日はたくさん作って、今度公園で遊ぼうね」と、今後の楽しみに取っておくのも、良いですね。
ママが楽しそうに一生懸命手作りすると、子どもも興味を持ってくれるはずです。ぜひ一緒に、楽しく作って、遊んでみてください。
by akikok