お店屋さんごっこをするなら、買う側が持つお財布があると、ぐっと本格的になります。ここでは、画用紙で作る簡単なお財布と、フェルトで作る長持ちするお財布を、材料と手順つきで紹介します。

どちらも特別な道具は不要で、おうちにあるものや100円ショップの材料で作れます。年齢や得意なことに合わせて選んでください。

この記事でわかること

  • 画用紙で作る二つ折りのお財布(切って貼るだけ)
  • フェルトで作る、少し長持ちするお財布(縫う方法と、縫わない方法)
  • お金(コイン・お札)の作り方と、遊びが盛り上がるひと工夫

お財布づくりの前に決めておくこと

  • 誰が作るか:小さい子は大人が切る・貼る、子どもは色塗りやシール貼り、と分担する
  • どのくらい使うか:1回きりなら画用紙、何度も遊ぶならフェルト
  • 中に入れるもの:コイン(厚紙・フェルト)、お札(色画用紙)、ポイントカードなど

お店屋さんごっこの全体のアイデアはお店屋さんごっこを手作りで!100均や廃材でできるアイデア9選まとめ、レジの作り方はお店屋さんごっこのレジを手作り!100均の材料で簡単に作れる方法にまとめています。あわせて作ると、遊びの幅が広がります。

画用紙で作る二つ折りのお財布

材料

  • 画用紙(好きな色)…1枚
  • のり、またはテープ、ハサミ
  • シール・クレヨン・マジックなど(飾り用)
  • 面ファスナーやマグネットシート(とめる部分に使う場合)

作り方

  1. 画用紙を横長に切ります。縦はお札が入る高さに、横は2倍強にします。
  2. 半分に折り、下を少し折り上げてポケット部分をつくります。
  3. 両脇をのりやテープで貼って、コインやお札が入る袋にします。
  4. 面ファスナーなどをつけると、中身が落ちにくくなります。
  5. シールやクレヨンで、好きな模様やキャラクターを描いて完成です。

画用紙は角が折れやすいので、遊ぶ前に端をテープで補強しておくと長持ちします。

フェルトで作るお財布

材料

  • フェルト2色(本体用・飾り用)
  • 手縫い針と糸、またはフェルト用の接着剤、布用の両面テープ
  • 面ファスナー、またはスナップボタン

縫う場合の手順

  1. フェルトを長方形に切ります。お札が折らずに入る大きさが目安です。
  2. 半分に折り、下側を少し折り上げて、ポケット部分をつくります。
  3. 両脇を、かがり縫いかブランケットステッチで縫います。フェルトは切りっぱなしでほつれにくいので、端の処理はいりません。
  4. 面ファスナーなどを、縫いつけるか貼りつけます。
  5. 飾りのフェルトをハート型や星型に切って縫いつけたり、貼ったりします。

縫わない場合

針と糸が苦手なときは、フェルト用や布用の接着剤、両面テープで貼り合わせる方法もあります。貼る場合は乾く時間を待ってから遊びましょう。接着剤は使い方の表示を読み、お子さんが口に入れないように大人が使います。

フェルトの縫い物のコツは、フェルトのおままごとの作品でも使える基本です。かがり縫いの手順は、フェルトで作るおままごとエビフライの作り方でも写真と動画つきで紹介しています。

財布の中身(コインとお札)

コイン

厚紙を丸く切ったものに、金色や銀色の折り紙を貼ると、コインらしくなります。フェルトを丸く切ったものや、ペットボトルのキャップに紙を貼ったものでも代用できます。小さな部品は口に入れる心配のある年齢の子には、大きめに作る、あるいは使わないなど、年齢に合わせて工夫してください。

お札

色画用紙を長方形に切って、数字を書くだけで作れます。数字は、遊ぶ子が読める範囲で決めましょう。1・5・10などシンプルな金額にすると、足し算の練習にもなります。

遊びが盛り上がるひと工夫

  • ポイントカード:厚紙に枠を描いて、買い物のたびにスタンプやシールを押す
  • 名前をつけて持ち物にする:自分の名前を書いておくと、大切にしやすい
  • お店側と財布の色を分けて、お客さん・店員さんの役がわかりやすいようにする

よくある疑問(Q&A)

Q. 画用紙とフェルト、どちらがおすすめですか?

1回きりのイベントや園の製作なら画用紙、くり返し遊ぶならフェルトが向いています。年齢や作る人数で選んでください。

Q. 縫い物が苦手でもフェルトで作れますか?

接着剤や両面テープで貼り合わせる方法があります。縫う場合も、直線のかがり縫いだけで作れる形にすると簡単です。

Q. 小さい子でも使える形は?

面ファスナーでとめる形や、口が大きく開く二つ折りの形は、小さい子でも出し入れしやすくなります。

Q. コインは何で作ればいいですか?

厚紙や折り紙、フェルトで作れます。口に入れる心配がある年齢のお子さんのときは、大人がそばで見守ってください。

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