プールの授業の前に「今日は入れそうにない」となったとき、連絡帳に何と書けばいいのか迷いますよね。特に女の子の場合は、書き方に気をつかうこともあります。この記事では、保護者が連絡帳やプールカードに書く見学・欠席の理由の例文と、伝え方のコツをまとめました。
・プールを休む(見学する)ときに連絡帳へ書く3つの要点
・体調・けが・皮膚・耳鼻科・生理など、理由別の例文
・書きにくい事情を学校に相談するときの伝え方
※伝え方は学校ごとに違います。学校の案内を優先してください。
プールを休む・見学するときの基本の伝え方
プールの授業は、毎回「入る」「見学」のどちらかを保護者が決めて、学校に知らせる形が一般的です。伝える手段は学校によって違い、連絡帳に書く学校もあれば、専用の「プールカード」に参加か見学かを書いて保護者の印を押す学校もあります。カードに「理由」の欄があり、見学のときは理由を書くようになっている例もあります。電話だけでは受け付けず、カードや連絡帳での連絡を求める学校もあるため、まずは学校の配布物を見て、決まった方法を確認しましょう。
連絡帳に書くときの要点は次の3つです。
- いつの授業か(日付、または「本日」)
- 見学する(休む)ということ
- 理由を短く、事実だけ(症状や状況を一言で)
理由は細かく書きすぎる必要はありません。また、連絡帳は子供も読むものなので、子供やお友達が見ても困らない言葉を選ぶのがコツです。込み入った事情は、連絡帳に「ご相談したいことがあります」と書いて、電話や面談で伝えると安心です(連絡帳の使い方は小学校の連絡帳の書き方|欠席・遅刻・早退などの文例をシーン別に紹介にまとめています)。
理由別の連絡帳の例文
そのまま写さず、お子さんの状況に合わせて言葉を変えて使ってください。
体調がすぐれないとき
本日のプールは、昨夜から体調がすぐれないため、見学させてください。よろしくお願いいたします。
朝、少しお腹をくだしていたため、本日のプールは見学とさせてください。
熱や下痢などが続くときは、プールだけでなく、登校するかどうか自体を考えます。欠席の連絡の仕方は学校を休むときの電話連絡の仕方は?例文とアプリ・連絡帳での伝え方を参考にしてください。症状が心配なときは、医療機関を受診して医師に相談しましょう。
けがや皮膚の症状があるとき
先日のけがの傷がまだ治りきっていないため、本日のプールは見学させてください。
皮膚の炎症で受診中のため、プールの可否を医師に確認しています。確認ができるまで見学とさせてください。
とびひや水いぼなど、皮膚の症状は、プールに入ってよいかどうかを医師に確認してから判断すると安心です。学校から診断書や医師の許可を求められることもあります。
目・耳・鼻の治療中のとき
耳鼻科に通院中で、医師からプールを控えるよう言われているため、見学させてください。
学校の健康診断で治療のお知らせが届いたときは、受診して医師の許可を得てから入るよう案内している学校があります。お知らせの内容を確認し、受診の結果を連絡帳で伝えましょう。目の充血やかゆみなどでうつる病気が心配なときは、医療機関に受診し、学校の決まりを確認してください。
女子の生理のとき
本日は体調不良のため、プールを見学させてください。
女の子の生理中は、理由を「体調不良」とだけ書く方法もあり、生理であることを細かく書かなくても連絡できます。担任が男性で、書きにくいと感じるときは、連絡帳に「女性の先生(養護教諭)にご相談したいことがあります」と書き、直接相談する方法もあります。お子さんが理由を書かれることを嫌がるなら、親子で相談して表現を決めておくと、毎月の悩みが軽くなります。
体を見られることに抵抗があるとき
高学年になると、水着になること自体に抵抗を感じる子も出てきます。その場合は、休む理由を作るよりも、まず子供の気持ちを聞いて、担任や養護教諭に相談するのがおすすめです。「体の成長のことで本人が不安を感じています。事情をお伝えしたいので、お時間をいただけますか」といった一文を連絡帳に添えれば、学校も配慮を考えやすくなります。
親が書いたほうがいい理由
プールを休む理由は、子供が口頭で先生に伝えるより、親が連絡帳やカードに書くほうが確実です。子供だけの申し出だと「本当に休む必要があるのか」と確認されることがあります。プールを休む言い訳は何がある?困った時の理由と失敗例、体調が悪い時の考え方でも、いちばん確かなのは親から学校に連絡することだと紹介しています。理由が作り話だと後で食い違いが出やすいので、事実を短く書きましょう。
よくある疑問(Q&A)
Q. 理由は詳しく書くべきですか?
A. 長く書く必要はありません。「体調不良」「けがのため」など、短くても伝わります。学校から詳しい説明を求められたら、そのときに答えれば十分です。
Q. 何回も続けて見学してもいいですか?
A. 体調やけがの状態によります。長引くときは、担任に事情を伝え、必要に応じて受診した結果を連絡帳で報告しましょう。
Q. 診断書は必要ですか?
A. 学校によって違います。皮膚の症状や治療中の場合などで求められることがあるので、学校の案内を確認してください。
Q. 子供が「プールに入りたくない」と言います。
A. 水が怖い、泳げない、水着が嫌など、理由はさまざまです。まず気持ちを聞いて、担任に相談してみてください。