みいつけたの歌はエンディングが泣ける！オープニングには秘密が！？

Eテレの「みいつけた！」おもしろいですよね！私も子供たちと一緒に毎朝から楽しみに見ています。

子供番組でありながら、コッシーとサボさんの漫才のような掛け合いや変な魅力のオフロスキー、ゲスト参加している豪華な有名人など、大人にも楽しめる要素満載です！

そんな面白いみいつけたですが、歌が素晴らしいことでも知られています。

ここではみいつけたの特に人気のあるエンディングの歌をご紹介いたします。また、みいつけたのオープニングには楽しい秘密があるのですが、その秘密を大公開いたします！明日からみいつけたのオープニングからきっかり見ること間違いなしですよ！

みいつけたの歌がイイ！

オフロッケ！

お待ちかね、オフロスキーの最新曲です！オフロスキーこと小林顕作さんは真田丸出演や舞台「パタリロ」(懐かしい～)の演出などで注目度が赤丸付き上昇中です！

さて、「オフロッケ」＝オフロ＋ロックの造語ですが、ロックを”ロッケンロール”としてくっつけるとは、オフロスキーらしい！と思って曲を聞いてみると「何でもオッケー」などやけに”オッケー”を連呼している？そうか！「オフロッケ」＝オフロ＋ロック＋オッケーの造語だったのか～！と気づきました。

踊りは手を「Ｏ」にして、手足を開いて「Ｋ」の形にして「ロッケ！」、いいですね～！思わず歌に合わせて「Ｏ」と「Ｋ」の所だけ踊ってしまいました(^-^)

こんな口コミもありましたよ。↓

超元気なかったけどオフロスキーのおかげで超元気でた！笑
新曲！ロッケロッケロッケオフロッケ！！！朝起きるとき踊っちゃおうシリーズもとてもよかった♡笑 子どもにシンクロナイズドスイミング…さすがです。笑

ほんと、歌詞といい踊りといい、この新曲「オフロッケ！」はオフロスキーらしさ満載のゆるくてノリの良い歌ですよ♪

グローイングアップップ

この曲は泣かせる曲としてママたちの間でかなり話題になりました。唄っているのは「いすのおうえんだん」でおなじみのみやけマンこと三宅弘城さんと「いすのまちのコッシー」の声優でおなじみの内田滋さんです。

子供の成長は嬉しいものです。一つ一つできることが増えていき、それに伴いそれまで愛用していたモノたちにお別れをするという、嬉しい中にちょっぴり寂しいような感情が入り混じった気持ちを上手く表現した歌です。

「嬉しい」「悲しい」「寂しい」など言葉で言うと簡単ですが、その言葉を使わず、子供とお別れするモノが坦々と会話をしているかのような歌がまた余計にこちらの涙腺を刺激します(T_T)

ブログに載せるおまけイラスト描いていたのですが、描いてて少し切なくなりました。。
最近全然使ってないバンボ、そろそろしまい込んでもいいようです。笑ってお別れさアップップ～。　#グローイングアップップ　#みいつけた pic.twitter.com/JU8o9pKgNx

— 天城ヨリ子 (@amagiyoriko) July 8, 2016

この方ように自分の子供と重ね合わせて聞いているママたちも多いと思います。

うちの娘は先日「これで飲みたい♡」と言って、どこから持ってきたのか手にマグマグを持っていました。私は子供の小さかった頃の思い出が詰まったマグマグを捨れずにいたんですね、すっかり忘れてましたけど(^^;)

ねぇしってる？

歌を唄うのはコッシー。曲のリズムも映像もちょっと変わっている不思議な感じの曲です。歌には”色々な秘密の扉を開けるとそこには不思議な未知の世界が広がっているよ”というメッセージが込められています。

恐竜、忍者、スパイがいたり甘い梅干しがあったり、扉の向こうは面白そうなことが沢山ありそうです。でも何事でも新しいことを始めるのは楽しみな反面、ドキドキして勇気がいりますよね。そこで歌の最後に「次はきみの番」と優しく促してくれています。良い締めですね！

歌もさることながら、映像がポップでキュートで可愛いんです♡曲の冒頭、スイちゃんが紙に描かれたコッシーをハサミで切り取っているんですが、そこだけが3Dであとは2Dの世界。宇宙だったり、ゲームの世界だったり、見ているこちらが不思議な世界に連れて行ってもらった気になります。

新曲
新曲はエンディングでかかることが多いです。新曲でなくても新しく映像を撮りなおしたもの（例えばスイちゃんの交代に伴うものや歌の2番）も多いです。

トータス松本さんが唄う歌
トータス松本さんが唄う歌は金曜日にかかることが多いです。

次ではこれまでにご紹介した歌を中心に、これらの素晴らしい歌を作った作詞・作曲家を見ていきましょう。

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けっこう豪華！みいつけたの歌の作曲家

宮藤官九郎＆星野源

先にもご紹介した「グローイングアップップ」の作詞はマルチな才能で大活躍、「あまちゃん」で有名な宮藤官九郎さん、作曲は歌手として俳優として大人気の星野源さんです。豪華な顔ぶれですね！

宮藤官九郎＆星野源ペアは他にも「なんかいっすー」「すわるぞう」「おっす！イスのおうえんだん」などみやけマンが出演する歌の作詞作曲も手掛けています。

宮藤官九郎さんは脚本家として活躍されていますが、劇団「大人計画」にも所属しています。そして星野源さんと歌っている三宅広城さん（みやけマン）は所属事務所が大人計画です。そして宮藤官九郎さんとみやけマンはバンド「グループ魂」のメンバーです。きっと交友つながりのお仕事なんでしょうね。

サバンナ高橋さんの優れた作詞力

コッシーが唄う歌の作詞は声優も務めている高橋茂雄（サバンナ高橋）さんが手掛けているものが多いです。先にご紹介した「ねぇしってる？」もそうですが、「あしたわらおう」も名曲として有名ですね！他に「まいにちアハハをみいつけた！」「ぼくコッシー」の作詞も手掛けています。

サバンナ高橋さんは芸人ですが、おもしろ楽しく元気な作詞だけでなく、繊細な心の動きを表現したようなものや、みいつけた世代の子供の未来を見つめたようなものなど、色んな視点から作詞ができるところが凄いです。次作が楽しみですね！

エンディングといえばトータス松本さん

番組のタイトル名でもある「みいつけた！」など、エンディングの曲にはトータスイスの声優を務めるトータス松本さんが唄う歌が多いです。トータスさんが唄う歌の作詞作曲もご本人がされています。

歌の素晴らしさもさることながら、トータスさんの力強い歌声に励まされて元気をもらう感じがします。他に「あっというま！」「わー！」の歌もあります。

「あっというま！」では「今日の天気は晴れやねん」バージョンと「雨やねん」バージョンがあります。イントロが始まって2秒くらいはまだどちらのバージョンかわからないので、子供と「あめ！」「はれ！」と当てっこ遊びをしています♪

また他の曲でも次のような有名人が作詞作曲に携わっています。

サボさんまいったな	作曲：横山剣
あしたわらおう	作曲：スキマスイッチ
サボテンよりあいをこめて	作曲：宇崎竜童
ふたりはさかさま	作曲：吉井和哉
おなかとせなかがペッタンゴ	作詞作曲：山崎まさよし
レッツゴー！サボテン	作曲：斎藤和義
※オフロスキーの唄う歌全て	作詞作曲：小林顕作(オフロスキー)

ところで当てっこ遊びといえば、みいつけたのオープニングでも当てっこ遊びができるんですよ！ご存知でしたか？

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みいつけたのオープニングの秘密を大公開！

まずオープニングの冒頭、紺色一色の画面に赤紫色の線が走ります。その後画面に斜めの線が入り、いすのまちの仲間たちが線に乗って縦横無尽に出てきますが、これが何パターンもあるのです。

そしてオープニングの中盤、また画面が一色になって白色のアーチがいくつもかかり、コッシーがアーチの中をくぐって行きます。

その後風船をつけたコッシーが上から降りてきて「みーつけたっ！」の声と共にいすのまちの仲間が何人も登場します。実はこれも何通りかパターンがあるのです。私が知っているのは次のとおりです。

白いアーチの 画面の色	タイトルコール時の 画面左の いすのまちの仲間
青	モミヤン、オスワル王子
黄緑	ガジリ、マーチャン
黄	モミヤン、フーフー
レモン色	ミックさん、チエさん

数パターンあるので、みいつけたのオープニングが始まると「今日は黄色！」「青！」と当てっこをして遊びます。ちなみに何色が出るか、規則性はなさそうです。

まとめ

 

 

歌番組といえば「おかあさんといっしょ」というイメージがありますが、実は「みいつけた」も名曲揃いなんです！それもどちらかというと大人がハマる曲が多いんですよ。

笑いあり、自然の勉強あり、名曲ありで、おまけにオープニングで当てっこゲームまでできる「みいつけた」、是非お子さんと一緒に見てくださいね！

by hani-