今や、育児において抱っこ紐は必需品となっています。

私自身、第1子の長女を出産して、首据わりがもうすぐという頃、だんだん重たくなっていく娘を抱っこしながら、必要性を感じ、購入を決意しました。

しかし、安価なものがあるとはいえ、多機能のメーカーものを購入しようと思うと、安くはないうえに、種類も豊富。
どれがいいのかわからない!っと悩んでしまいました。

失敗したくないという思いから、何日もかけてネットで情報を集め、悩み続けた結果、私が購入したのは、アップリカのベルトフィット コラン コージーという商品です。

その時、とても参考になったのが、口コミでした。

ですので、この商品を使用した生の声をお届けしたいと思います。


ベルトフィット コラン コージーの特徴と購入の決め手

まずは、おおまかな商品の説明をします。

腰ベルトタイプの抱っこ紐で、首据わり後~体重15㎏になるまで使用できます。
(新生児から使えるコラン コージーという商品もあります。)
価格は約¥15,000になります。
色はカーキとグレーの2色です。どちらも落ち着いた色合いです。
ちなみに、私はカーキを選びました。
使用できるのは、縦抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、腰抱っこの4種類です。

さて、ここからはベルトフィット コラン コージーの気に入った点(特徴)を説明します。

① コットン生地
生地が、ほぼコットンで作られており、
赤ちゃんのお肌に優しく心地よい作りとなっています。

② 日本人に合わせた細身の設計。なのに、しっかりとしたつくり
股の部分が広がりすぎず、小さめベビーの娘にちょうど良かったです。
私、旦那、母。
全員細め~普通体型ですが、だれが装着しても腰ベルトがしっかりとしまっていて、疲れにくかったです。

③ よだれパッド
取り外せて、ネットにいれて洗濯機で丸洗いできます。
とはいっても、ワンセットしかないので、私はよだれパッドの上にガーゼをまいて、1週間に1度のペースで洗っていました。

④おんぶハーネスト

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抱っこ紐の内側にもう一枚カバーがついていて、そこに赤ちゃんをいれることで赤ちゃんがずり落ちないようになっています。
安全性が増し、安心しておんぶができます。

 

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使用状況

首据わりから歩けるようになるまで、お散歩やお出かけの時は、専ら縦抱っこで使用していました。

腰ベルトを装着し、赤ちゃんの足を広げてママのお腹をまたぐようにさせ、片手で支えながら、もう一方の手で肩ベルトをママの肩に通します。
同じように逆の肩にもベルトを通し、首ベルトを装着します。
最後に肩ベルトを調節して完了です。

慣れると1分ほどで装着できます。
ポケットもついていますので、私はガーゼを入れています。

前向き抱っこをして、お散歩に行ったのですが、娘はあまり気に入らなかったようです。

家事の時はおんぶが便利です。
おんぶハーネストを外してその間に赤ちゃんを入れ、手足を出してから、またをしめます。
そのあと、腰ベルトを装着し、肩ベルトを通して、首ベルトをとめます。

歩き出すようになると、活躍する機会は減ってきましたが、遠出の際や、ヨチヨチ歩きの時には、コンパクトにたたんで、ウエストポーチのように持ち歩いています。

腰抱っこはいまのところ、使用していません。

まとめ

どのメーカーの商品にも、メリット、デメリットはあると思いますが、それは、使ってみないとわかりません。
でも、購入に失敗したくありませんよね。
実体験を書くことで、少しでも参考になればと思い記事を書かせてもらいました。

最後に、抱っこ紐は大変便利ですが、赤ちゃんの落下事故も多発しています。
使用するときは、十分に注意してくださいね!!

ゆずママより

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