初めての赤ちゃんのお世話ってホントに大変。
育児本の通りにいくはずもなく、あれこれ悩みながら手探り状態で奔走しています。

ですが、日が経つにつれ自分なりに工夫してお世話をするようになります。

そのちょっとした工夫で、育児がぐっとラクになったことがありましたので、
ここで、1歳未満のお子さんをもつママより少しだけ先輩の私が、実践したプチ工夫をご紹介したいと思います。


グッズを使わないプチ工夫

① 首のスキンケア

赤ちゃんのお肌って、思っていた以上にデリケートです。
新陳代謝が良いため、汗や皮脂が多く、外部からの刺激にも敏感です。

それらから守ってあげるには、保湿をしなければいけないのですが、首のケアってしにくいと思いませんか。
寝返り前の赤ちゃんってほとんど、首を下げていますし。

そんな時は、寝ている赤ちゃんの頭側にいってみてください。
ちょうど、フェイシャルエステを受けている感じです。
赤ちゃんは必死にママを見ようとしますから、自然と頭をあげてくれます。
その時、首が無防備になっていますので、すかさずサッと保湿液を塗ってあげます。

② 足の巻き爪の切り方

赤ちゃんのツメって本当に小さくって、切るのに慣れるまでは、きずつけてしまうのではないかとドキドキします。
さらに、足の指のツメが、巻き爪になっている赤ちゃんも多いと思います。
その場合、少し剥ぐような状態で切らないといけないので、毎回痛くないか、本当に剥げてしまわないかとドキドキします。

そんな時は、赤ちゃんの足の方から切ってみてください。
赤ちゃんの足の指を正面から持って固定し、赤ちゃん用の爪切りはハサミの下の刃をグッと押しあてます。
そうすると、ツメが少し浮いてくるので、そこをチョキンと切ってあげます。

③ こびりついたウンチのふき取り

ウンチに気付くのが遅くなった時、ウンチがお尻にこびりついてしまいます。
おしりふきでゴシゴシするのは、赤ちゃんの肌によくありません。

そんな時は、コットンの出番です。
ママの使うコットンで大丈夫です。
これに、お湯もしくはオリーブオイルをふくませ、なでるように優しく拭いてあげてください。
また、コットンがない場合は、ティッシュを何枚か丸めて代用することもできます。

④ 脂漏性湿疹の時のシャンプー

赤ちゃんの頭は軟らかいので、普段は優しく洗っていると思います。
しかし、脂漏性湿疹が頭に出来た時は、なんとか取ってしまいたい。
っという思いから、強くこすりがちになります。
それを防ぐために、薬指と小指で洗うことをお勧めします。
力を入れようと思っても、あまり入らないので、洗うことに夢中になっても大丈夫です。

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グッズを使ってプチ工夫

赤ちゃん用の、先が丸いピンセットがあるのをご存知ですか?
私は西松屋で購入しました。
これは、赤ちゃんの鼻クソをとってあげるのにたいへん便利です。
赤ちゃんは鼻が詰まりやすく、フガフガしていることが多々あります。
原因が鼻クソの場合、鼻水をとる道具で吸い取ろうとしても、なかなか出てきません。
私も試してみましたが、とれたことはありません。
(鼻風邪をひいて、鼻水ジュルジュルのときは、おおいに役立ちました。)
ですが、これはピンセットなので、上手につまめれば、スッととれます。

ただ、赤ちゃんは鼻をいじられるのを嫌いますから、何回も出し入れすると暴れて危険ですので、1回でとるつもりでバシッと掴めるかが勝負です。

そのため、それと合わせて私が使用しているのが、スイッチを押すと光るタイプの耳かきです
これも西松屋で購入しました。耳かきなのですが私はもっぱら鼻を見るために使用しています(笑)
鼻の奥は暗くて見えにくいですし、一緒に鼻毛も引っ張ってしまうと痛いでしょうから、そうならないように鼻クソがどこら辺にありどういった状態でくっついているかを確認します。
そして、取れそうならば、狙いを定めてピンセットでゆっくりとります。

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強く引っ張ると鼻を痛めてしまいますので、ご注意ください。

最後に

思いつくままに徒然と書かせてもらいました。
すでに、実践している方もいらっしゃるかもしれませんし、全ての赤ちゃんに有効だというわけではありません。

それでも、同じ新米ママとして、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ゆずママより

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