子供とキャンプは何歳から行ける？初めての時にはコレに注意！

 

キャンプ、行ったことありますか？自然の中で飲んだり食べたり騒いだり・・・普通の食事も何倍もおいしく感じるキャンプ。家族で行きたいですよね！でも、子供が小さいと色々悩んでしまいますよね・・・

我が家は子供が3人いますが、みんなキャンプが大好きです♪「ご飯がおいしい！」「テントで寝るのが楽しみ！」「広い場所で走り回れるのがうれしい！」と、過去10年の間に季節を問わずキャンプに出掛けています♪夫婦でキャンプの準備をするのも楽しいんです♪

そんな経験から子供が何歳からキャンプに行けるのか？初めての子連れキャンプでの注意点やあったら便利な物を含め、キャンプの達人と自負する私がご紹介しますよ♪

何歳から子供をキャンプに連れて行ける？

実はキャンプ場で「1歳未満の乳幼児は入場禁止」などの規定を設けているところは見たことがありません。つまり、0歳からキャンプに連れて行くことは可能なんです！

年齢によって気を付けるべきポイントも変わってきますが、実際年齢が低いからと言ってキャンプに向かないという訳ではありません。ただ、残念ながら子供たちの記憶はキャンプデビュー時のことは残っていないようですね。

それでもスタートが早い分、環境に慣れるのも早かったですよ！何より親の経験値が上がって、子供の年齢別に対応できるようになるんです！つまりキャンプに子供を連れて行く時期はその子の状態と親の対応力によって変わるので、子供の年齢ではないということです。

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子供が初めてのキャンプ体験の時にはコレに注意！

注意点をまとめてみました！

見通しの良い芝生のキャンプ場でキャンプする

キャンプ場には色んな種類の場所がありますが、子供が初めてキャンプ体験する場合は危険の少ない見通しの良い芝生のキャンプ場がおすすめです。川や崖のあるアクティブなキャンプ場は家族でのキャンプが慣れてきてからの方が安心です。特に芝生のキャンプ場は雨が降ってもテントがあまり汚れずにお手入れも楽です。

過ごしやすい時期のキャンプシーズンに行く

地域にもよりますが、キャンプのベストシーズンは春と秋だと言われています。梅雨の時期や真夏の時期、また虫の多い時期や寒すぎる時期はキャンプが初めての子供には不向きです。快適に過ごすために、事前に天気や気温をチェックしましょう！

当日キャンセルできるキャンプ場もあるので、無理せず快適な時にキャンプへ行きましょう！

普段から使い慣れているグッズを持っていく

特に小さな子供とキャンプする場合は、普段愛用しているタオルやぬいぐるみなどの「日常」を感じられるグッズは必須です。子供は場所が変わるだけで興奮するので、疲れて眠いのに寝られないと機嫌が悪くなるのです。そんな時に普段慣れ親しんでいるグッズで安心感を肌で感じさせると落ち着きますよ！

子供のキャンプ中の衣食住を整える

子供、特に赤ちゃんは衣食住の快適さを与えてあげれば環境の変化に対応できるようになります。着るものが暑すぎても寒すぎても不快なので、重ね着で調節し着替えを多めに準備します。

食べ物はキャンプだからといって普段と違うものを与えても興奮して食べないこともあるので、なるべく普段食べ慣れているものを用意しましょう！おやつは多めに準備すると間が持ちます♪

夫婦（家族）の役割分担を決めて、連携を強める

キャンプでは大人がやらなくてはいけないことが多いので、どうしても子供への注意が散漫になります。テントを立てたり食事の準備をするのは楽しいことですが、それに夢中になっていると子供がけがをしたり迷子になったりとトラブルが起こる可能性も。

せっかく自然の中でのんびり過ごせるのですから夫婦で役割を決めて、パパがテントを設営している時はママはのんびり子供と遊ぶなどの工夫をしましょう！大人数のキャンプなら、子供のお世話係りを決めてもいいですね♪

子供がキャンプーデビューする時にあったら助かる物は？

まずは各年齢（0歳～6歳まで）共通の必須アイテムはこちら！

 

0～2歳の必須アイテム

• ベビーカー
• レインコートかお砂場用のロンパース

ベビーカーは、ちょっと待っててほしい時やお昼寝してしまった時の待機場所に。テントやターブ間を移動させるのにも便利。 我が家では子供用の椅子としてもベビーカー活用して役立ちました。

https://twitter.com/nari1860349/status/759256300119289856

レインコートかお砂場用のロンパースは、まだねんねの頃なら必要ないんですが、ハイハイ時期からはあった方が便利。洋服の汚れを気にせずに済むのもちろん、怪我などの予防にもなるので安心です！

2～6歳必須アイテム

• 外遊び用おもちゃ
• 室内（テント内）用おもちゃ

外遊び用おもちゃとして、シャボン玉、お砂場セット、ボール、水鉄砲・・・など、キャンプならではのアイテムで思いっきり遊びましょう！

室内用おもちゃとしては、シール、塗り絵、お絵かき帳、クレヨン、おままごとセット・・・など、テントの中で遊ぶのも子供にとってはキャンプの醍醐味です！

ちなみに6歳以上の子供の場合、大人と同等の準備プラス着替えを多めに持っていくくらいでOK。あとはおもちゃなどを自分で準備させれば、想像する力を養い環境に適応できる自立心も育めますよ♪

最後に

どうですか？子供と一緒に行くキャンプ、イメージ沸きましたか？

子供が快適に過ごせることで大人にも余裕が生まれます。余裕ができれば笑顔いっぱいの楽しいキャンプになること間違いなしです♪また多少の不都合も乗り越えてしまえば良い経験になるので、子連れキャンプは100点を目指すのではなく妥協点を見つけながら家族の絆を深めるレジャーなんじゃないかな、と思います♪

親子で楽しいキャンプライフを！

ｂｙ　田中　直子