子供が大好きなおままごとですがお弁当ごっこができる食材(おにぎり・ウインナー・卵焼き・唐揚げ・レタス・プチトマト・・・など)は大人気ですよね。その中でもお弁当のおかずとして欠かせないのが卵焼き!今回はフェルトを使って作る温かみのある卵焼きの簡単な作り方をご紹介したいと思います。

作り方の動画もあるので、手作りが苦手という方でも安心です。ぜひお子さんに作ってあげてください。


卵焼き作りに必要な材料

ママ Aさん
フェルトで卵焼きを作る場合どんな材料が必要なんですか?
先輩ママ Bさん
材料は以下の通りです。
  • フェルト(黄色)
  • フェルト(白)
  • 黄色い糸
  • 手芸針

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卵焼きの作り方

先輩ママ Bさん
おままごと用卵焼きを作る方法は色々ありますが、湯気が感じそうな温かみ、そして柔らかみのあるフェルトを使って作る作り方をご紹介いたします。

STEP①フェルトを二本用意する

卵焼き フェルト 用意

 

3cm×15cmに切った黄色いフェルト白いフェルト一枚ずつ用意する。

 

STEP②白から巻く

卵焼き 白から

白いフェルトから端をクルクルと巻いていきます。

2巻きしたところでストップしておいて下さい。

 

STEP③黄色と白を重ねて巻く

卵焼き 二枚 クルクル

端をクルクル巻いた②を伸ばした状態の黄色のフェルトに重ね、二枚合わせて巻いていきましょう。

 

STEP④一度縫って固定

卵焼き 縫う 固定

端を4~5cm残し、一度縫って固定しましょう。フェルトと同じ糸を使ってください。

一度縫うことによって、巻いた状態のフェルトが巻き戻らないようにします。縫い目は隠れるので粗くてもかまいません。

 

STEP⑤残りを巻ききる

卵焼き コロンみたい

残りの部分を最後まで巻ききりましょう。

この時、横から見て飛び出してる部分があれば、内側に押し込み、形を整えておいて下さい。

 

STEP⑥巻き終わりを縫って固定

卵焼き 巻き終わり

巻き終わりをまつり縫いし、端を固定していきます。

 

STEP⑦玉止めし、糸を中心まで糸を通す

卵焼き 糸を中心に

玉止めした後、糸を中心まで通して糸を切りましょう。

これで完成です。

 アレンジ

基本の卵焼きに少しアレンジを加えることで、オリジナルの違った種類の卵焼きを作ることができます。

アレンジ①

卵焼きの側面に茶色のマジックやクーピーなどで焼き色を付けると、更にホンモノっぽく見えるでしょう。

アレンジ②

白いフェルトを黒のフェルトに変えると海苔入り卵焼きに!

白いフェルトを緑のフェルトにすると野菜入り卵焼きに見えるので、ぜひそちらも挑戦してみてください。

アレンジ③

卵焼きの側面にベージュや黒の糸で玉結びをしたブツブツを縫っていくと、ゴマ入り卵焼きに見えるでしょう。

先輩ママ Bさん
アレンジ方法を考えるだけで、ヨダレが出そうで、作るのも楽しくなりますよ。
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最後に

卵焼き フェルト

いかがでしたでしょうか?パクっと食べちゃいたくなる温かみのある卵焼き。これはボンドや接着剤を使っていないので、小さい子供が口に入れてしまっても安心で、汚れても洗うことができるのも糸で固定しているからならではの良さです。

細かく縫わなきゃ、丁寧に縫わなきゃという繊細さが求められず、同系色の糸を使い、多少けば立つフェルトなのでごまかしがきくため、裁縫の苦手な方にもおすすめです。

「この記事の写真及び動画はyoutubeのhanako Mamaさんから許可を得て掲載しております」

ママ Aさん
すごく簡単でびっくりです。裁縫が苦手で今まで縫い物に手を出したことがなかった私でもこれなら作れそうです。

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