赤ちゃんが生まれたら、慣れない育児の他にもやる事がいっぱいで、ママは特に大変ですよね。
その中の一つに、出産報告のはがきがあります。

今回は、出産報告のはがきについて、いつ・誰に・どのように出せばよいかを紹介します。


出産報告のはがきはいつだす?

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一般的に、産後1〜3ヶ月の間に報告はがきを出されるご家族が多いようです。
ママの産後の体調にもよりますで、落ち着いてからでも問題ないでしょう。

今はインターネットからハガキ注文できる等、とても便利です。
出産前から予約しておくなど工夫をするのも一つの手です!

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出産報告のハガキの文例

出産報告ハガキの文例を、親戚/職場の上司/職場の同僚/友人のパターン別にまとめます。

⚫︎親戚
例)○月○日、私たちの赤ちゃん○○が生まれました。
日々、元気いっぱい成長しております。
お近くにお越しの際には、ぜひ会いにいらしてください。
平成○年○月吉日⚫︎職場の上司
例)○月○日、我が家に男(女)の子○○が誕生しました。
まだまだ未熟な2人ですが、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
これからも親子共々、末永くよろしくお願いします。
平成○年○月吉日

⚫︎職場の同僚
例)新しい家族が加わりました!名前は○○です。
平成○○年○月○日生まれの元気な男(女)の子です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
平成○年○月吉日

⚫︎友人
例)○月○日、私たちの赤ちゃん○○が生まれました。
初めての子育てに日々奮闘しています。
お近くにお越しの際には、ぜひ遊びに来てくださいね!
平成○年○月吉日

この他様々な文例がありますが、宛先の相手の立場によって文例を変える事は行った方が良いでしょう。

出産報告のはがき誰に出す?親戚は?職場は?友人は?

出産報告のハガキを出すならば、親戚・職場・友人ともに出した方が良いでしょう。

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しかし、気をつけたい点があります。
不妊などで悩まれている等、相手の状況が分かっているならば、敢えて出す必要はないと思われます。

自分達は報告のつもりで出していても、それが原因で相手は不愉快な思いをする事もあるのです。

相手の気持ちになって、配慮する事はとても大事です。
頭に入れておきましょう。

そもそも出産報告のはがきって出したほうがいいの?

はがきを送ったり貰ったりする機会が減ってきている世の中です。
礼儀の一つとして行うのはいい事ですが、必ずしも絶対に出しましょう、とは言えないようです。

職場の環境や親戚が遠くてなかなか会えない等、ご家族の事情に合わせて判断されるといいでしょう。

また年賀状を出す習慣があるのであれば、年賀状で合わせて出産報告をするのもありですね。
我が家は娘が秋に生まれたため、文例を変えながら年賀状で報告しました。

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最後に

出産報告のはがきについてご紹介しました。必ず必要なものというわけではないので、どのタイミングで・誰に・どのようなハガキを出すのかというのはしっかり考える必要があります。

出産報告はがきが届いて、数ヶ月後に今度は年賀状が届いたとなると、実親なら問題ありませんが、中にはそれを不快に思われる方もおられます。その点はご注意くださいね。

是非参考にしてください!

by ykr@

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