横浜マラソン、美しい港町を走る事ができることや比較的高低差が少ないコースで記録が出やすいことなどから、なかなか人気のある大会です。

この大会、2017年は、台風の接近にともない中止となりました。

そのため、2017年の大会に出場予定だったランナーに優先権が与えられるため、今年の倍率にも影響しそうです。

そうなると、倍率が気になりますね。

また、走るコースのポイントを事前に知っておくと心強いと思います。

そこで今回は、横浜マラソンの

  • 倍率
  • コース
  • 口コミ

などについてまとめました。

出場前の参考にしてください。


横浜マラソン2018の倍率は?

横浜マラソンの倍率はどれくらいかしら?
気になる倍率は・・・

5.78倍でした。

 

横浜マラソン

ちなみに、2017年は、2.71倍でしたよ。

 

そうなんですね。
そのため・・・

2017年の大会参加者に優先権が与えられ、2018年大会の一般募集枠が小さくなり、今年の倍率は例年よりかなり高くなりました。

 

コースが魅力的で当選確率も高いので、かなりの高ポイントですね。

 

ちなみに、2017年から開催日が秋に変更しました。

これまでは3月中旬の開催でしたが、人気の高い東京マラソン(2月)と時期が近いことを考慮して変更したようですよ。

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横浜マラソンのコースをマップとともに解説!

横浜マラソンのコースは・・・

横浜の名所を走りながら海も見れ、そして、日本初の首都高速道路もコースに盛り込んである魅力的なものです。

そんな横浜マラソン、コースのポイントをマップとともに解説しますね!

 

横浜マラソン

 

スタート

みなとみらい大橋がスタート地点です。

ここは歩道が広く、普段からジョギングを楽しんでいる方が多い場所であり、みなとみらいの高層ビル群が一望できる撮影スポットでもあります。

 

 

コースは比較的高低差もなく走りやすいですが、走りはじめから飛ばさないように注意しましょう。

港町を走るため潮風の影響も大きいですので、防寒対策もお忘れなく!
マップ① 5km~10km地点

この地点は市街地となり、細かいカーブが多いため接触や転倒などに注意してください。

 

まだ序盤ですので、あせらず、周囲と調和して走るようにしましょう!

 

5km過ぎ辺りの中華街をすぎると、再び海が広がり自然を感じられる山下公園へと移行します。

 

また、13㎞地点辺りの根岸駅手前からは、お天気に恵まれれば前方に富士山を眺めることも出来る絶景スポットです!

マップ③ 15km~20km地点
次に待っている、首都高速湾岸線に向けて体力の保持に努めましょう。

横浜中央卸市場南部市場で折り返し、そのあと首都高速湾岸線上をしばらく走ることになります。

 

マップ④ 20km~25km地点

半分を折り返して、体力の低下を感じ始める地点に・・・

コース一番の難所きつい上り坂となる高速道路「杉田入口」が待っているのです。

 

普段は絶対に走れない高速を走れる魅力はありますが、この地点は高低差もありかなりきつい地点となります。

マップ⑤ 25km~30km地点

25km地点で横浜港が見えてきますよ。

 

難関の首都高速湾岸線を降りたら、横浜港の中心的な役割があり活気あふれる本牧ふ頭内を走ります。

マップ⑥ 30km~35km地点

この辺りは体力的にもかなりきついですし、景色も単調ですので精神的にもツライかもしれません。

 

応援を励みに乗り越えてくださいね。
マップ⑦ 35km~40km

35km辺りのシンボルタワー手前が、最後の折り返しとなります。

折り返しはゆっくと、転倒しないように気を付けてくださいね。

 

40km辺りで再び山下公園となり、沿道からの声援も増え、精神的にかなりの励みとなりますよ。

終盤は結構きついですが、もうすぐゴールですので踏ん張りどころです。

ゴール

お疲れ様でした!

参加賞として、Tシャツ・完走メダル・出走記念タオルがもらえます。

 

重厚で素敵なデザインですね。

このメダルのために頑張れそうです!

 

ゴールは、パシフィコ横浜となります。

この辺りは、ベイブリッジや横浜港が見渡せ、走り終えたあとの解放感はなかなかのものです。

また、レストランやカフェもありますので、完走した自分へのご褒美としてお食事を楽しまれるのもいいですね。

制限時間

横浜マラソンコースの途中に13の関門があり制限時間は6時間30分

関門と閉鎖時刻は以下の通りです。

  • 第1関門:横浜公園 4.4km→9時36分
  • 第2関門:A突堤入口 8.1km→10時03分
  • 第3関門:本牧陸橋付近 10.5km→10時21分
  • 第4関門:プールセンター入口 14.7km→10時53分
  • 第5関門:新森町高架橋付近 17.1km→11時12分
  • 第6関門:横浜南部市場 20.1km→11時36分
  •  第7関門:首都高56.1KP 23.3km→12時03分
  • 第8関門:首都高51.5KP 27.9km→12時43分
  • 第9関門:横浜港シンボルタワー 34.9km→13時46分
  • 第10関門:本牧橋 38.1km→14時16分
  • 第11関門:山下ふ頭入口 39.3km→14時29分
  • 第12関門:横浜赤レンガ倉庫付近 41.0km→14時47分
  • 第13関門:パシフィコ横浜 42.195→15時00分
横浜マラソンの動画もどうぞ!

 

横浜の名所や高速道路を走る事ができるなど、人気のあるコースのようですが、実際に走られた方達の感想が気になりますね。

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そこで気になる口コミを次に紹介します!

 

横浜マラソンの口コミは?

 

みなとみらい・・・絵になる写真も撮れる観光スポットですね。

楽しみになりました。

 

https://twitter.com/frasumi36/status/585819242026512385

 

高速道路はこの大会の大きな特徴ですが・・・

かなりつらいのかも?

 

 

普段走れない場所のため、そこに魅力を感じる方も多いのですが、つらいと感じる方も多いようで・・・

賛否両論のようですよ。

 

 

マラソン初心者には朗報です!

 

確かに1万5千円は高いですね。

横浜マラソン、参加費用が高い事で有名なんです。

しかし、それだけ払う価値があるかの判断は、実際に走ってみないとわかりませんので難しいですね。

 

ちなみに、高額なマラソン費用ランキングを紹介します!

 

  • 1 位・・・横浜マラソン→1万5千円
  • 2位・・・湘南国際マラソン→1万2 千円+500円(募金)
  • 3位・・・京都マラソン→1万2 千円

 

 

ラッキー給食?

気になるので調べました!

ラッキー給食

この大会・・・

楽しみながらゴールを目指してもらうために、すべてのランナーに提供することを想定した定番の給食メニューがあるようです。

それに加え、地元横浜・神奈川の名物を限られた時間に限られた個数のみ提供するサービスをラッキー給食と呼ようですよ。

「食べられるのは運しだい、食べられたらラッキー!」なので、ラッキー給食のようです。(笑)

 

ちなみに・・・

定番給食ラッキー給食のメニューも調べてみました。

定番給食
  • あんぱん
  • おにぎり
  • ほしぶどう
  • バナナ・オレンジ
  • チョコレート・あめ
ラッキー給食
  • 縁起菓子 勝サブレ
  • 横浜にじいろラスク
  • かねさわ一番ポテト
  • のむヨーグルトファンケル青汁
  • ヨコハマキャラメル
  • ビューティーラインショコラバー
  • とちおとめ(イチゴ)

などなど、地元の名品を中心に全部で43種類ほど用意されているようです。

ちなみに、定番・ラッキー給食、ともに18か所の給水所において提供されます。

どこの給水所でいつ出てくるかは、当日までのお楽しとなりますよ!

走りながら地元横浜市などの名産品を食べられるなんて、走る意欲も倍増しそうですね。

 

 

まとめ

横浜マラソンのポイントをまとめます!
  • 大きなアップダウンが少なく、初心者にとっても走りやすいコース設定
  • 港町横浜ながらの美しい景色を楽しみながら走れる
  • 大会の特徴となる高速道路には、参加者からの賛否両論がある
  • ラッキー給食という、お楽しみも用意されている

 

横浜マラソン大会は、参加費用が高すぎるとの批判もありますが、それでも人気が高いのは・・・

給水所を多く設置したり、お楽しみとしての給食が用意されるなど、出場される方への配慮にあるのかもしれないですね。

しかし、その真相を知るには、実際に走るしかなさそうです。

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