子供のスキーウェアの選び方に、何かポイントになるところはあるのでしょうか。日々成長して服のサイズが変わりやすい子供のスキーウェア…高価だと家計にも響きますよね。

安いスキーウェアでも大丈夫なのか買うよりもレンタルが良いのか、悩む親御さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、子供用スキーウェアの選び方について

  • 選び方のポイント
  • 安くても大丈夫?
  • 買った方がいい?
  • レンタルできるものとできないもの

以上についてご説明したいと思います。


子供のスキーウェア選びのポイントは?

子どものスキーウェアはどういうことに気を付けて選べばいいのでしょうか?
子供のスキーウェアを選ぶ時には、どのようなポイントに注目すれば良いのか挙げてみましょう。

サイズの調節が可能になっているスキーウェアを選ぶ

 最近のメーカーは、子供がすくすくと成長することを見越して多少のサイズ変更が可能になる機能をつけたものが出回っています。

ジャストサイズではなく大きめサイズのスキーウェアを選ぶ

 普段の服サイズで選ぶよりも、上記のサイズ調整が可能なスキーウェアなら15~20cmほど大きめサイズにしても大丈夫です。

撥水性や耐水性の処理がきちんと施されたスキーウェアを選ぶ

 雪遊びに夢中になっていつのまにか内部まで濡れて体が冷えてしまったら大変なので、撥水性・耐水性がしっかりしていないと困ります。

セパレートタイプでサスペンダー付きのスキーウェアを選ぶ

上下つなぎよりもセパレートタイプのほうが脱着しやすいですし、トイレに行きたくなった時も手間取りません。

関連記事)子ども連れでも楽しめる関西のおすすめスキー場

子供のスキーウェア安くても大丈夫?

Šî–{ CMYK

値段が安いと心配にもなるんですが、安くても大丈夫でしょうか?
日々成長する子供のスキーウェアですから、何度か買い換える必要が出てきますよね。だからこそ、安くて良い品を選びたいものです。

この安くて良い品というのは、旧型モデルにあるものです。つまり、今シーズン新作ではなく、昨シーズンの新作モデルであるスキーウェアです。新モデルのスキーウェアが発売される前後には、昨シーズンは新作であったはずの旧モデルが値引き販売されることが多いのです。

昨シーズンは新作モデルだったのですから、機能性や材質が大きく劣るわけではないので安心感もあります。

[adsense]

そもそもスキーウェアは買った方がいい?

そもそも、スキーウェアって買った方がいいんでしょうか?
スキーウェアは子供用であっても、購入する場合には軽く4,500~1万円くらいは必要になります。ですから、この金額とスキーウェアのレンタル1回分を比べたら、明らかにレンタル料金の方が安いですよね。

ski-egao

1回だけなら安上がりでも、2回以上行くことになるのならば、レンタル料金の方が割高になってしまいます。また、スキーウェア以外のものも含めて、フルセットでレンタルするならば、さらに料金アップに繋がるのです。

このことから、以下のような現状ならば、思いきって子供用スキーウェアを購入する方が、結果として家計に優しいかもしれません。
・ スキーに行く回数が2回以上ある
・ スキーウェアも他の必要なものも、まだ用具は何も持っていない

関連記事)子供のスノーボードの選び方は?

スキー場でレンタルできるもの・できないもの

スキー場ではどんなものがレンタルできるんですか?
レンタルできるもの・できないものをご説明します。

suki-jo
スキー場では全てのものがレンタルできるわけではありません。もちろん、スキー場によって細かなところは変わりますが、レンタルできるものできないものを頭に入れておきましょう。

レンタルできるもの

  • スキーウェア
  • スキー板
  • ストック
  • そり
  • ブーツ

レンタルできないもの

  • 帽子
  • 手袋
  • インナー
  • 靴下
  • ゴーグル

レンタル不可能なものは、自前で用意する必要がありますね。特に、手袋は防水性のあるものを選びましょう。また、インナーはタートルネック状のものが首元の寒さを防ぎやすいです。

ありがとうございました。大変参考になりました。

最後に

  • サイズ調節可能で大き目なものを選ぶ
  • 撥水性・耐水性があり、上下セパレートタイプのものを選ぶ
  • 旧デザインの値下がり品もおすすめ
  • 2回以上行く場合は買った方がいい
  • スキー場でレンタルできるもの・できないものがある

子供用スキーウェアの選び方についてまとめてみましたが、いかがですか。ワンシーズンに何度かスキー場へ行く予定があるのならば、子供用スキーウェアは購入した方が良いかもしれません。

最近はサイズ調整できるタイプも販売されているので、比較的長い間、同じウェアを着回せます。また、スキー場ではレンタル不可能なものは自分達で用意して、忘れずに持っていくようにしましょう。

by あゆみんマム

関連記事はこちら